この原料についてのお問い合わせや見積もり依頼(必要量・選別有無・希望形状を明記して)
については左記お問い合わせをクリックして必要事項をご記入のうえご連絡ください

1.原料名 ご ま
2.原料用単価 A.異物の選別必要
B.異物の選別不要
C.必要量目       500g、1kg、10k、100k、1000k
3.希望形状 A.ホール
B.刻み
C.粉末
4.概論 体に必要な栄養素が小さな粒にギューッと詰まっていて、中国では「食べる丸薬」と言われる。
植物性食品のなかではその栄養価はトップレベル。 
ゴマ=ゴマリグナン+ビタミンE!更に黒ゴマの場合同じく抗酸化作用のあるポリフェノールがプラスですから、最強の健康食品
5.名称 ●学名:
●英名:

●和名:
●生薬名:
●科名:

6.原産地
 産地
 栽培
 収穫
●原産地:
●主な産地:
採取・製法 : 
部位・形状 :
栽培と収穫:
7.成分 ❏セサミン:高い抗酸化作用、アンチエイジング作用、肌の老化・酸化を抑制紫外線から肌を守るビ    タミンEやDHAなどの保護セサミンは体内に入ってから肝臓にまで到達する特性を持つ    肝臓の機能を守り、高め、デトックス効果
トコトリエノール:スーパービタミンEと呼ばれるビタミンE。 毛穴の改善作用、しわの改善作用    美白作用(メラニンの生成抑制、紫外線による皮膚障害を抑制、ヒアルロン酸の算出作用)、    コレステロールの低下作用、動脈硬化の予防
リノール酸:体内で合成できない必須脂肪酸、皮膚の再生、水分量や柔軟性などの保持、皮膚障害の    予防、表皮細胞の下に新しい細胞を作り、シミを押し出す効果 ※ 過剰な経口による摂取は動脈     硬化を促進し、サプリメントとして摂取される場合は注意
※ 肝臓が弱ると、疲れやすく、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病にかかりやすくなる。
  過剰な経口による摂取は動脈硬化を促進し、サプリメントとして摂取される場合は注意
8.作用
 適応
動脈硬化の予防 
高血圧の改善 
貧血改善 
便秘・整腸 
肌や髪の美容 
骨や歯の強化 
疲労回復・夏バテ 
血行促進・冷え性改善 
老化予防 
抗ストレス作用 
必須アミノ酸のそろった高たんぱく食品
若白髪、足腰の弱り、便秘、めまい、耳鳴りなどに効果。

●血液循環をよくする
ビタミンEを多量に含むので、血液循環を改善し、新陳代謝を促進。

●コレステロールの減少
リノレン酸はコレステロールや中性脂肪を減らす。血栓を予防する働きで心臓や脳血管疾病の予防。
ゴマはリノレン酸の酸化を防ぐビタミンEを含む。

●胆石の予防
ゴマに含まれるレシチンは、コレステロールを溶かし胆石を減少・予防。

●ゴマの葉
暑気あたり、めまい、関節炎に効果。

●ゴマの根
消炎、かゆみ止めの作用。

●ゴマ油
便秘、消化不良による腹痛、また外用薬として腫れ物、潰瘍、疥癬、皮膚の荒れに効果。

●黒ゴマ
ゴマリグナン 抗酸化作用 活性酸素を撃退 アンチエイジング効果、肝機能改善 ダイエット効果 不飽和脂肪酸による生活習慣病の改善
セサミン 代謝促進 脂質
ビタミンE 血液及び血管内のコレステロールの除去 サラサラ効果

●カルシウム、ビタミン群が月経に伴うイライラを解消
月経不順はホルモンのバランスがくずれたときに起きやすく精神的なストレスが原因。月経が遅れぎみ、経血量が少ない、月経時に下腹部の鈍痛がある。ゴマにはカルシウム、ビタミン群が多く含まれ、神経の高ぶりをしずめ、月経に伴う精神的なイライラを解消。ビタミンB1も豊富で、疲労回復や精神の安定にも効果。
ゴマに含まれている多量の不飽和脂肪酸やビタミンEは末梢血管障害を改善し、中性脂肪を減少。
冷え症の治療、美肌効果に有効。貧血の予防にも役立つ鉄、銅やマンガン、亜鉛など微量元素も含む。

●血管や細胞の老化を遅らせる効果も
黒ゴマは肉体の老化を防ぎ、血液をふやし、その機能を高める働き。物忘れが減る、髪が黒くなるなどの効果。筋肉や骨もしっかりし美肌をつくる。
ゴマに含まれるリグナンには、セサミン、セサモリン、セサモリノール、セサミノール、ピノレシノール、シンプレオキシドアグリコンがある

●セサモリンは、酸加水分解により、セサモールとサミンになり、セサモールには、強い抗酸化作用がある(抗酸化物質)。
 
リグナンの総量や、セサモリンの量は、黒ゴマより、白ゴマの方が、多く含まれ、黒ゴマの方が、リグニン含量が多く、油脂量が少ない。 セサモリン/セサミン比は黒ゴマの方が白ゴマより高い。

●リグナンは、以下のような作用が知られている。
 ・抗酸化作用:セサミノールには、強い抗酸化作用がある(抗酸化物質)。セサミノールは、LDLの銅イオンによる酸化を、強力に抑制する。ゴマリグナン(セサミノール、セサモリノール、ピノレジノール、セサモール)やビタミンE(α-トコフェノール)は、ウサギの赤血球膜脂質を、t-ブチルヒドロペルオキシド(t-BuOH)が、酸化する反応(連鎖的脂質過酸化反応)を、抑制する。ゴマリグナン(特にピノレジノール)は、ラットの肝臓のミクロゾーム区分の脂質過酸化反応を、抑制する。

●殺虫協力作用:ゴマ油(ゴマ油中のセサミンのメチレンジオキシフェニル基)は、ピレスリンやロテノンの殺虫作用に、相乗効果を示す。ゴマ油単独では、殺虫作用がない。
 ・結核菌生育阻害作用:セサミンには、結核菌の生育阻害作用がある。
 ・アルコール分解促進作用:セサミンは、アルコール分解(アルコール代謝)を促進し、飲酒後の血液中からのアルコール消失を促進する(悪酔いの原因となるアセトアルデヒドによる毒性を、軽減させる)。

●ゴマ種子は、自動酸化され易いリノール酸などの不飽和脂肪酸を多く含んでいるが、長期間貯蔵しても、発芽率が低下しない。ゴマ油は食品を揚げるのに利用しても劣化(変敗)し難い。

●ゴマは、セサミンなどのゴマリグナンや、ビタミンEを含む。セサミンは、ペルオキシソームに作用して、脂質の代謝を促進するという。セサミノール配糖体は、抗酸化作用があるが、腸内細菌でセサミノールに変えられ、動脈硬化を予防する。ゴマに含まれるビタミンEは、γ-トコフェノールが多い。

●ゴマには、ジホモ-γ-リノール酸(DGLA)を、アラキドン酸(AA)に変換することを、阻害する物質(リグナン類)が含まれていて、抗アレルギー作用もある。ゴマリグナンは、肝臓の活性酸素を減少させ、肝機能を上昇させる。ゴマリグナンは、肝臓で、β-酸化を促進させる(β-酸化系酵素と同じ働き)。ゴマは便秘解消効果もある。

●ゴマは、冷え症に効果がある。ゴマを食べると、体内で熱の産生が増加すると思われる。ゴマに含まれるゴマリグナンが、肝臓などで、β-酸化を促進させ、熱産生を高める。ゴマリグナン(セサミンなど)は、肝臓の活性酸素を減少させ、肝機能を上昇させる。ゴマリグナンは、肝臓で、β-酸化を促進させる(β-酸化系酵素と同じ働

●セサミン(ゴマリグナン)は、肝臓で、ミトコンドリアとペルオキシゾームのβ-酸化系酵素の活性を増加させる。セサミンは、PPAR-αを活性化させ、脂肪酸分解(β-酸化)を促進。セサミンは、脂肪酸合成を抑制する:セサミンは、SREBP-1を抑制し、脂肪酸合成酵素(FAS)、ATP-クエン酸リアーゼ(ACL)、ピルビン酸キナーゼ(PK)の活性を抑制し、アセチル-CoAカルボシキラーゼ(ACC)の活性も軽度抑制する。熱産生が増加するのでゴマは冷え性(冷え症)の治療に良い。

●ゴマに含まれる脂質
 栽培種のゴマ(成熟種子)は、乾燥重量の59.5%が、脂質(油脂)から構成。
 ゴマ(成熟種子)は、必須脂肪酸も含めた脂肪酸を多く含んでいる:ゴマ(栽培種)に含まれる脂肪酸組成は、オレイン酸(C18:1)が39.8%、リノール酸(C18:2)が46.8%、リノレン酸(C18:3)が1.2%、パルミチン酸(C16:0)が8.0%、ステアリン酸(C18:0)が4.3%。
ナタネ油やダイズ油などの植物油に含まれる不飽和脂肪酸の二重結合は、精製植物油を精製する工程などに際して、熱処理などの影響により、一部が、シス体から、トランス体へと異性化。
 精製植物油の内、ゴマ油は、不飽和脂肪酸のリノール酸を多く含んでいるが、精製後にも、異性化されたトランス体(トランス異性体)は存在しない。
 
●ゴマ油は、セサミノールの作用により酸化されにくい。
 ゴマ油(胡麻油)には、褐変物質(ゴマ油が黄色になる成分)であるメラノイジンが含まれていて、酸化安定性を高める。

●セサモリンは、ゴマ油に含まれる抗酸化物質の前駆体であり、ゴマサラダ油ではセサミノールに変化し、焙煎ゴマ油ではセサモールに変化し、抗酸化作用により、油の酸化安定性を高める。
 ゴマサラダ油を、定温(40℃)で放置した場合の酸化安定性を高める作用は、エピセサミノール>γ-トコフェノール>セサミノール>セサモールの順に強い。
 
●加熱前の焙煎ゴマ油(焙煎油)は、セサモリンを193.2mg/100g、セサモールを18.6mg/100g含んでいる。
加熱前のゴマサラダ油は、セサミノールを87.0mg/100g含んでいる。
 ビタミンE(γ-トコフェノール)は、加熱前に、焙煎ゴマ油(焙煎油)には、56.4mg/100g含まれ、ゴマサラダ油には、22.0mg/100g含まれる。
 ゴマサラダ油は、食品をフライ調理しても、含まれていたセサミノールは、少し減少する。

●ゴマに含まれるアミノ酸
 ゴマの成分の約20%は、蛋白質。
 ゴマに含まれる蛋白質のアミノ酸は、BCAAが少なく、メチオニンが多い。
 大豆食品は、リジンの含有量は多いが、メチオニンの含有量が少ないので、大豆食品で不足するアミノ酸を、ゴマ(胡麻蛋白)を食べることで補える。
9.使用方法 調理のポイント
ごまは外皮が固く、そのままではからだの中を素通りしていくだけで、栄養も効能もうまく生かせません。すりつぶすなど、消化しやすい形にして利用しましょう。すった黒ごまをご飯や和え物などにかけて常食するのも、手軽で効果的な方法です。
ゴマは中国医学(漢方)でいう肝と腎を補う作用、滋養強壮作用がありますので、古来より不老長寿の食品として知られています。
白ゴマと黒ゴマは、どちらも同じ効能ですが薬膳など薬効の点では、黒ゴマがオススメです。
10.摂取量/日
11.香・味覚
12.使用上の注意
 安全性
13.その他 ゴマは色の違いによって、白ゴマ、黒ゴマ、黄ゴマ、金ゴマなどがあり、主な効能は似通う。黒ゴマと白ゴマをくらべると黒ゴマのほうが薬効の幅が広いため、漢方では黒ゴマを使用。、あえ物などにゴマを使えば、どんな料理べたな人でもおいしく作ることができるー「ごまかす」の由来。
黒ゴマ(黒色系のゴマ)の方が、白ゴマ(白色系のゴマ)より、健康増進効果(乱視の改善など)が、強い。黒ゴマは、中国の明の時代の「本草綱目」には、「長服用すると、不老長寿の効果がある」と記されている。黒ゴマには髪の毛を黒々させるなど老化防止効果がある。
❒.参考文献 ・ハーブ検定テキスト
・アロマ検定テキスト
・百科事典(平凡社)
・家庭の中医学
・緑の薬局
・健康茶情報
・ハーブテイー薬草データベース
・薬膳情報net
・ハーブの香り
・サプリメントラボ