コリアンダーcoriander

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1.原料名 コリアンダー、チャイニーズパセリ
2.原料用単価 A.異物の選別必要
B.異物の選別不要
C.必要量目       500g、1kg、10k、100k、1000k
3.希望形状 A.ホール
B.刻み
C.粉末
4.概論 コリアンダーは、無気力、精神疲労を和らげ、気分リフレッシュ、消化促進、食欲増進・体を温め、血行を良くし、体内の毒素を排出するるメディカルハーブティー、お腹にたまるガスを取り除く。口臭、体臭の予防にも使用。
高さは60~120cmほどであり、光沢のある緑色の葉は成長し裂けて羽のようになり、初夏に淡い紅色や白色の花を咲かす。コリアンダーの生の葉や未成熟の実にはカメムシや南京虫臭の独特な強い香り、コリアンダーの語源「koris(虫)」。乾燥するとレモンとセージを合わせたような爽やかな香りへと変化。
コリアンダーの生葉はハーブとして中東・アジア・南米などで幅広く利用。タイ料理や中華料理の香味付けにエスニック料理には欠かせない。
ヨーロッパではコリアンダーの種子の部分をスパイスとして利用。種子には甘くスパイシーな香り。薬効として葉より種子の方が多く用いる。コリアンダーは菓子類の風味付けやリキュールの原料としても利用。
5.名称 ●学名:コリアンドゥルム サティウム  Coriandrum sativum
●別名:香菜(コウサイ、シャンツァイ)、パクチー、コエンドロ、カメムシソウ(椿象草、亀虫草)、チャイニーズパセリ、胡荽子(コズイシ)

●和名:コエンドロ、カメムシ草
●生薬名:香菜〔シャンツアイ〕
●科名:
せり科 コリアンダー属 一年草
6.原産地
 産地
 栽培
 収穫
●原産地: 地中海沿岸に分布
●主な産地:世界中で栽培
採取・製法 : コリアンダーの成熟した種子を採取し乾燥
部位・形状 :コリアンダーの種子、原体
栽培と収穫: コリアンダーの栽培と収穫
・発芽適温は20℃~25℃位で、真夏と真冬を除いた時期に種播き。
 秋播きのほうが大株となり収量が増えるので秋の方が良い。
 移植を嫌うので、日当たりの良い、水はけの良い土に直播きするか、ポットに播き、
 あまり大きくなる前に、根についた土をくずさないように定植。
 殖やし方は、秋に結実した種子を採種しておき翌春以降播種します。
・葉は草丈20cm程度にのびた頃から順次若葉が利用でき、霧がおり始めるまで収穫。花が終わると、緑色の小さな丸い種をつけ、そのまま採りこまないで茶色になるまで待ち(この時、不愉快な臭いが芳香に変わる)、落実する直前に花穂ごと採取して、風通しのよい場所で日陰干し。十分に乾燥してから種だけを選別し密封容器で保存。
7.成分 リノール酸、リノレン酸、オレイン酸、オクタデセン酸、パルミチン酸シアン化グリコシド、d-リナロール、p-チモール、α-,β-シメン、リモネン、
フラボノイド配糖体、β-シトステロール、D-マンニトール
8.作用
 適応
作   用: 食欲増進、鎮静、去痰、殺虫、抗菌、消化管機能維持
適   応 :消化不良、食欲不振、腹部膨満感(お腹のハリ)、便秘、腹痛、頭痛・偏頭痛、口臭予防、
       体臭予防
【外用】内痔核、関節痛
9.使用方法 ハーブティー、ハーブチンキ、湿布、料理用ハーブ(香辛料)、精油として活用

❏ コリアンダーの美味しい入れ方は、を1カップに小さじ1杯約3gを入れ熱湯を注ぐ。
 コリアンダーパウダー〔粉末〕は、料理の香辛料として使用。
ブレンド   1カップの分量  単位・・・小サジ〔ティースプーン〕
 お腹スッキリ・お通じ・下腹のたるみ: コリアンダー5粒+冬葵1/2+サラシア1/2
 お腹スッキリ・腹部膨満・ガス抜き :コリアンダー3粒+スターアニス1/4

消化機能サポート
コリアンダーシードは芳香性健胃・整腸作用があり、胃腸の働きを助けるハーブとして胃腸トラブルの緩和改善に用いる。食欲を増進させ、消化を促進する作用が強いので、食べ過ぎてしまったときや油っぽい食事のあとにハーブティーを飲むことで胃もたれ予防。また駆風剤として腸内に溜まったガスの排出を促し、お腹がハリやすい方に適している。便秘解消にも効果。お腹のハリや便秘が気になる時はレモングラスやフェンネルとのブレンドもオススメです。

口臭予防
コリアンダーは消化機能を整えることで胃腸内での異常発酵による口臭を防ぐ。抗菌作用や鎮静作用によるストレス緩和効果で、口臭・体臭の予防。

精神面を整える
リナロール/芳香成分(精油成分):鎮静作用があり気持ちを落ち着けリラックス状態へと導き、神経・心理的な疲労緩和や前向きさを取り戻す。

頭痛・咳止め
コリアンダーの穏やかな鎮静作用は頭痛や偏頭痛の緩和。関節痛どの緩和。痛みが強い場合はフィーバーフューやマジョラムとブレンドして飲む。ハチミツと混ぜて咳止めシロップのように用いる。

デトックス・美肌
体内に蓄積した老廃物・有害物質・重金属の排泄を促進するデトックスハーブ。コリアンダーティーはビタミン・カロチンが豊富、美肌効果や老化防止効果は種子ではなく葉部の方が優る。

❏ コリアンダー精油の心身への効果 / 抽出油の場合はそのまま利用することもできますが、精油は必ず希釈して利用。精油の飲用は×。

心への作用
刺激作用と鎮静作用。ストレス・神経疲労の回復やリフレッシュに役立つ精油、やる気・記憶力や集中力の向上効果、無気力状態からの回復に役立つ。精油の主成分がリナロール:イライラや神経過敏時の過剰な興奮状態に効果。

体への作用
コリアンダー精油も消化器系のサポートに優れる。精神面への働きかけとストレス性の便秘・下痢・お腹のハリ・食欲不振などの緩和に。風邪でお腹の調子が良くないときや、夏バテ時の回復促進。
血行を促進し体を温め内分泌系(リンパ)の流れも促進、冷え性やむくみの緩和に。鎮痛効果で血行不良の肩こり・筋肉痛・関節痛・神経痛の緩和。

皮膚への使用
スキンケアに用いない。関節痛に湿布として使用。浸出液や精油は火傷の回復期や皮膚炎症緩和。

10.摂取量/日
11.香・味覚 香   り: コリアンダーは、スパイス系の香り。
味   覚 :コリアンダーは、ピリとした刺激のある味
12.使用上の注意
 安全性
コリアンダーの安全性
クラス分類なし ヒトに対する安全性については参考になる十分なデータは見当たらない。
◆食品に通常含まれている量を経口摂取する場合はおそらく安全と思われる。
◆妊娠中・授乳中の安全性については信頼できる充分なデータがないことから、濃縮物としての使用を避けるべきである。
◆粉末コリアンダーと、特にその油脂はアレルギー反応や光過敏症を起こすことがある。
 その他のニンジン属と同様に、コリアンダーも接触皮膚炎を起こすことがある。
注   意 :潰瘍、胃炎、胸焼けなどがある場合は使用禁止
・妊娠中、授乳中の方は大量飲用を控え、濃縮物の使用は避ける。
・精油は妊娠中・授乳中・小さいお子様への使用を控える。刺激が強い精油に分類/高濃度での使用を 避ける 
13.その他 生の葉はカメムシの様な臭いがあり〔カメムシソ草〕と呼ばれる、好き嫌いが激しい。
タイ料理では【パクチー】と呼ばれ、多くの料理に使用される。
中国名:【香菜】 〔シャンツアイ〕 種ではなく葉のこと。別名 Chinese parsley〔チャイニーズパセリ〕とも呼ばれるがパセリとは違う植物。
コリアンダーの歴史
・紀元前1500年にエジプトで、薬用や食用として使用。
 古代ギリシャ・ローマではこれから薬を作り、また肉などの保存用に使用。
・ヒポクラテス〔紀元前4~5世紀〕は胸焼け防止や催眠薬に使用。
・平安時代の「和名抄」、「延喜式」あるいは江戸時代の「農業全書」にも香辛野菜として知られ、強い香りが好まれず普及には至らない。
❒.参考文献 ・ハーブ検定テキスト
・家庭の中医学
・緑の薬局
・健康茶情報
・ハーブテイー薬草データベース
・薬膳情報net
・ハーブの香り
・サプリメントラボ